あなたがカウンセリングスクールに通った経験があるのなら、講義の中で繰り返しこんな事を教わったでしょう。

「カウンセラーは絶対自分のことを話してはいけません。ただ相手の言う事を受容し、共感するのです。反論してはいけません。アドバイスなどもってのほかです。ただただ聞いていれば、それで相手は必ず自分の問題点を自分で見つけて、解決していきます。」と。

　確かに、カウンセラーが自分の価値観を、無理やりクライアントに押し付けるなんて事はもってのほかです。しかし、テレビで実力・実績のあるカウンセラーが見せるのは、いつだって的確なアドバイスではありませんか？相談者が涙ながらに自分の本当の気持ちに気づき、感謝の言葉を述べるのは、カウンセラーが発するアドバイスがきっかけであることがほとんどではないでしょうか？

　実際、これまでの19年間で、2万2000件以上ものカウンセリングを行ってきた統合医療家・おのころ心平も、カウンセリング現場では、傾聴・共感するだけでなく「行動変容を促すアドバイス」を必要に応じて行ってきました。もちろん生理学・解剖学的な根拠に基づいて。それによって、これまでたくさんの病気で悩んでいる人や、不安を抱えている人たちの悩みを解決してきたのです。（ちなみに、今年いっぱいは、おのころ心平は本人の意向でバラエティ番組出演のオファーは断っていますが…）

　彼らに…というより、その場その場で適切なアドバイスが出来るカウンセラーに共通することは、何かお分かりですか？お気づきかもしれませんが、実はその答えの１つは、極めて頭の回転が速いこと。つまり言い換えれば「脳のパフォーマンスが高いこと」が挙げられます。クライアントの悩み、あるいは言葉の裏側に隠された本当の気持ちを見抜き、瞬時に自分の頭の中に落とし込んで整理すること。その上で適切なアドバイスを導き出せる、極めて高い脳のパフォーマンスが必要とされるのです。

　残念ながら、これは事実です。傾聴・共感してくれるとか、相手を思いやる気持ちとか…そういった心理面だけではどうにもならない部分です。それに、傾聴と共感しかしてくれないカウンセラーに、クライアントはわざわざ高いお金を払おうと思うでしょうか？毎回、ただ「それは辛いですね…。」と共感されるだけでは、クライアントはさらに暗い気持ちになってしまう可能性もあります。そうなると、カウンセラー自身までもが暗くなり、その挙句に自信をなくしてしまうでしょう。

　当たり前ですが、クライアントが求めているのは、自分の悩みを解決してもらうこと。現実問題として、必要に応じて、その場その場で的確なアドバイスを導き出せる能力がないのは、カウンセラーとして致命的ではないでしょうか？例えば、カウンセリング中は上手く言えずに、クライアントが不安な顔のまま帰ってしまった後に「しまった、あの時ああ言ってあげればよかった…」などと後悔しても遅いのです。その場で、今まさにカウンセリングを行っている現場で、的確なアドバイスが出てこなければ、クライアントを導いてあげることもできないし、信頼を得ることもできないでしょう。

　確かに一般論では、カウンセラーの仕事は「傾聴と共感」だと言われています。しかし、いざ実践するとなると、時と場合によってはそれだけでは足りないのも現実です。クライアントのネガティブな発言を要約して返せば、クライアント自身が自分で整理し始める…と言いますが、そんなに上手くいくケースばかりではありません。そして、それはあなた自身が1番感じているかもしれませんね。

　そんな状況下では、即座に適切なアドバイスが出来なければ、無力感を感じ、自信を無くしてしまうのも仕方ありません。カウンセラーにとって、「リアルタイムで的確なアドバイスを伝える力がない」というのは想像以上に深刻です。それは、たとえるならタクシーの運転手が「道をよく知らない」のと同じようなものかもしれません。もしあなたが、そういった状態のままカウンセリングを続けているとしたら…

といった悩みに、いずれ打ちひしがれることになるでしょう。こういった状況が続けば、ネガティブな発想しか出てこなくなり、一向に前に進めない悪循環に陥ってしまいます。そして、このように技術や知識を学んだのに実践でうまくいかない場合、経験の浅いカウンセラーのほとんどが、危険なほど落ち込んでしまうのです。

　では、この「脳のパフォーマンス」つまりは、自分自身の気持ちや情熱でどうにもならない部分は、どうすればいいのでしょうか？頭の回転、脳のパフォーマンスに自信がなければ、そもそもカウンセラーに向いていないのでしょうか？実は、そうではありません。なぜなら、あなたは自分の脳の才能を、まだほんの少ししか活かしきれてないからです。

　実はあなたの脳は「思い込み」によって、その才能を制限されてしまっています。ですから、その制限がなくなれば、あなたの脳のパフォーマンスは驚くほど向上します。といっても、今からお伝えするのは、よく自己啓発でありがちな「思い込みを取っ払うことで自分自身を解放する…」といったような方法ではありません。思い込みを取っ払うのではなく、思い込みを「有効活用する」ことによって脳のパフォーマンスを向上させるものです。では、思い込みを有効活用するとは、いったいどういうことでしょうか？それを説明するにあたり、１つ面白い話を紹介させてください。

　1996年の春、アメリカの心理学のチームが「理想的な二重人格の男」を発見してニュースになったことがあるそうです。理想的な二重人格とは、人格がAからBに変わるタイミングが完全に予測がつく人ということ。その人格が切り替わるタイミングを狙って、彼に実験を試みました。

　その二重人格の男性は、人格Aでいるときにはオレンジアレルギーを持っていました。だから人格Aの時は、オレンジを食べてもオレンジジュースを飲んでも必ずアレルギー反応が出たそうです。ところが、人格がAからBに変わるタイミングを待ち、その瞬間を観察していたところ…人格がBに変わった時に、アレルギー反応がピタリと消えたというのです！

　当然ですが、この男性のカラダが変わってしまった訳ではありません。人格が変わる、つまりは「思い込み」が変わると、体質までもが変わってしまうという事例です。そして、おのころ心平は、これはカラダだけでなく「脳のパフォーマンス」にも応用できる、つまりあなたの思い込みを有効活用するとは、自分の思い込みを認識し、その強みとなる部分を活かすということ。だからこそ、「あなた自身の」脳のパフォーマンスアップにも活用出来ると言うのです。まさに、眠っていた才能が開花することになるのです。

　これを応用したのが「生理学・解剖学に基づくリフレーミング」を使った、おのころ心平独自の方法です。リフレーミングとは、カウンセリング手法の１つで、ある枠組み（フレーム）で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指します。しかし、一般的に知られているリフレーミングは、意識的なものや心理的なものが多く、実際問題としてどうしたらいいかわからないケースも多いです。

　ただ単に「ポジティブに考えろ」とか「捉え方を変えろ、視点を変えろ」と言われても、目に見える結果が得られないと、なかなかしっくりきませんよね？その点、おのころ心平のメソッドはとても現実的です。なぜなら、あなのた感覚に物理的に直接アプローチを行うからです。つまり、生理学・解剖学に基づくメソッドを使って、心理面だけでなく実際に「体感できる形」で行います。もう少し具体的に言えば、あなたの思い込みのタイプを知り、それに見合った方法で五感、つまり感覚を刺激することによって、あなたの思い込みの枠組みを変えていくものです。

　実際に、ある50代の男性が「痛風」をキッカケに、おのころ心平のもとにカウンセリングに訪れたことがありました。この方法を用いて、それまで会社の管理職だった男性は、もともと友人だった社長と、ある案件について意見が食い違い、自分の判断で進めた結果、失敗してしまいました。そのことで社長に咎められたストレスからか、痛風になってしまったのです。その時に、おのころ心平は、その経緯と現状をヒアリングして、彼を支配している思い込みのタイプを割り出し、この思い込みを有効活用するリフレミーング手法を行ったのです。

　その結果、彼は独立して、健康食品関連のベンチャーを起こし、順調にビジネスを立ち上げ経営者としての才能を開花させていきました。もともと、自分に経営者としての適性があるなんて思ってもみなかった彼は、今でも順調に会社を経営していると言います。よく「この年齢になって、今さら…」と、半ば諦め気味な方もいらっしゃいますが、たとえ50歳を過ぎても、年齢に関係なくこの手法が有効だということを彼が証明してくれています。

　さて、ここまで見てきたように、この方法は自分のタイプを知って、そのタイプに合わせた脳のパフォーマンス向上を行っていくというとても画期的なものです。実際に五感を刺激して体感していくので、なかなか実感が湧かない…なんてこともありません。ただ、この体験をする前に、いくつか理論的なことも理解しておく必要もあります。それを了承してもらった上で、実際にセミナーで何をやっていくのかを説明しましょう。

Session1　思い込みの活用によって起こる変化とは？

まず最初に、なぜこの手法が効果的なのかを、生理学のエキスパートであるおのころ心平が解説します。あなたの脳が思い込みに支配されている状態と、その思い込みを有効活用している状態を比較しながら、その違いを詳しくみていきましょう。人は何か新しい事を始めるとき、その行動する「理由」がとても大切です。ここをしっかりと認識しておかなければ、せっかく効果的な手法を知っても実践する気が起こらなかったり、半信半疑で実践しても思うような効果が得られないという可能性があります。しかし、逆にここであなたが実践することで得られるメリットをしっかりと理解しておけば、この手法を使って驚くような脳の変化を体感することができるようになるでしょう。

Session2　「感覚論」で思い込みのパターンを知る

ここでは、思い込みには、そもそもどんなタイプがあるのかを知っておきましょう。私たちが普段、当たり前のように、絶対的なもののように思っている感覚というものが、いかに偏ったものであるのか、曖昧なものであるのかを体感することになります。たとえば、目隠しをした状態で口に食べ物を入れてもらった時、あなたにはそれが何か分かるでしょうか？これを体験すると、いかに我々が「視覚」という感覚に偏って頼りきっているかがわかると思います。そういった、ちょっとしたデモンストレーションも交えながら、実際に体感しておきましょう。そうすることで、これからやる方法にイメージが湧きやすくなります。

Session3　「脳生理学」で思い込みの原理を知る

さて次に、あなたの思い込みのタイプが分かったら「その思い込みがどういった原理から起こっているのか？」をここで解説します。「脳生理学」というと、ちょっと難解に思えるかもしれません。しかし、ご存知の方はわかると思いますが、おのころ心平の解説というのは、とてもユニークで面白く、分かりやすいものです。ぜひあまり身構えずに、リラックスして聞いていただければと思います。そして、このメカニズムを知っておくことで、実際に実践する行動にどんな意味があるのか、どんな理由があるのかが分かり、その結果として、リフレーミングの効果も高くなるでしょう。

Session4　あなた自身の思い込みのパターンをチェックする

さて、ここからがいよいよ、あなた自身の脳のパフォーマンスを向上させるための段階に入ります。まずは、自分の思い込みのタイプをチェックしていただきます。実際に視覚や聴覚を始めとする五感の刺激から、あなた自身の思い込みのタイプを知っていきましょう。これによって、自分自身の思い込みにどういった傾向があるか、どんな思い込みに支配されているのかがわかります。その結果、自分に必要な思い込みの活用法、あなたの脳のパフォーマンスアップに何が必要なのかが分かります。ここまでくると、実際にエクササイズやワークを行う準備が完了です。

Session5　思い込みを有効活用するワーク＆エクササイズ

Session１〜４の内容を踏まえた上で、いよいよあなたの思い込みを有効活用していきます。実際にあなたの脳にメッセージが伝えられ、脳に変化が起こっているのを感じることができるでしょう。また実際にカラダを動かして、行動にも変化を起こしていただきます。それらもまた、脳が思い込みを活用するのに効果的にはたらきますので、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。あなたは、自分に新しい才能が目覚めたような感覚を得られ、とても清々しい気持ちになれると思います。

　いいかがでしょうか？これが、世間でありふれている自己啓発的なメソッドと違うことがお分かりいただけたかと思います。実際にこのセミナーを受けた後、あなたに起こる変化は、、、

　これは、おのころ心平がこれまで、多くのクライアントさんの協力を得ながら磨いてきた方法です。そのため、安く売って多くの人に参加してもらいたいとは思っていません。どちらかというと、その価値の分かる人。本当にクライアントの立場にたって、自信を持ってその人を喜ばせてあげたいと思っている方にのみ、来てもらいたいと思っています。

　おのころ心平自身、今現在は、個人的なコンサルティングやカウンセリングの仕事は、ほとんど受けておりません。申し訳ありませんが、ご依頼の90％以上はお断りしている状況です。そのため、カウンセリングの仕事を真剣にしているあなたにも、このメソッドを学んでいただけるようにいたしました。

　セミナーの価格は45,000円です。もしこれが高いと思うのであれば、申し訳ありませんが参加はあきらめてください。繰り返しになりますが、安売りするつもりはありません。あまり安くして「ひやかし」の方が来てしまうと、真剣な方々にまで迷惑をかけることになってしまうでしょうから、どうぞご理解ください。

ただし、ここで１つ提案があります。メールマガジン【パーソナル健康学】やおのころ心平のブログ、あるいは断捨離メルマガを読んでくださっているあなたには、早期割引価格で案内いたします、、、

　そしてこれが、金銭的リスクを全くなしで、このセミナーに参加する方法です。先ほど、100％の結果の保証はできないと言いましたが、90日間であれば全額返金を保証します。もしセミナーの内容が、そもそもあなたには合わず、満足していただけなかったら、下記のカスタマーサポートまで返金の旨を連絡してください。セミナーの受講から90日間以内であればプログラムの代金を全額、無条件で返金します。

　これであなたには、セミナーに参加して大きな学びを得るか、役に立たなくて返金してもらうか、その２つに１つ。いずれにせよ、あなたには何のリスクもありません。あなたに安心して参加していただくために、私達ができることは全てやりました。もうこれ以上、あなたのためにできることは何もありません。あとは、あなたに決断していただくだけです。

　あなたは、今よりもっといい、クライアントに感謝されるようなカウンセリングに向けてチャレンジしますか？それとも、いまの場所に踏みとどまりますか？それを決められるのは、あなただけです。ぜひ、悔いを残されないような選択をしていただけるよう、お祈り申し上げます。

　セミナーの概要は以下のとおりです。

　以下の「ここをクリックして申込む」と書いたボタンをクリックして、申込フォームからお申込みください。画面にしたがって必要事項を入力して申込んでいただくと、決済完了後にあなたのメールアドレスにメールが送られてきます。

　そのメールにて、当日のセミナーの詳細をお知らせいたします。セミナー当日が近くなって来ましたら、セミナーの受講票があなたのもとに届きます。そちらをご持参の上で会場までお越しください。